パーマ

新年のご挨拶もしないうちに1月になり、大変失礼致しました<m(__)m>。

今期の冬は久しぶりに寒波が続き大雪までもたらし、お肌や髪の毛にもダメージがあるかと思います。

今回は髪の大切な成分であるPPT(ポリペプタイド)polypeptideについて説明いたします。

髪の主成分はケラチンというたんぱく質で出来ています。このたんぱく質を分解して低分子にしたものをPPTと呼んでいます。パーマをかける、カラーがきれいに染まるためには、毛の中の間充物質に含まれるPPTがしっかりと入ってないといけません。

髪が傷む原因の一つにPPTの流出があります。分子量が小さいPPTはたんぱく質と違い水に溶けるため、だんだん毛の中から溶け出しダメージ毛になっていきます。しかし最近では、最初は低分子ですが、毛髪に浸透させた後、熱や乾燥によって「重合」して高分子化させて、毛髪の外に流出しにくいPPTが開発されています。

このPPTはカラーやパーマの前処理剤として使われていますが、トリートメントとしての要素も持っています。流出した間充物質の代替として毛髪の保湿力、ハリやコシの維持に役立ちます。ですから、パーマやカラーの直後の方が髪を治療しているので、感触は良好になります。

安心してパーマ、カラーが出来ますよ!

トリートメントの時はPPTを毛髪内部は浸透させてから、キューティクルを保護するとより効果が持続します。

是非おススメです!

ゴールデンウィーク 間もなくですね 

お出かけ前に お手入れ簡単なヘアースタイルに変身いかが? 

毛先のゆるふわパーマならどんなスタイルでもスタイリングが楽々!

久々パーマで不安な方も大丈夫^^

軽やかにGO~

9月はじめのお客様です

髪質は超軟毛(-_-;)

ご自分でヘアカラーしております

半年に1度フェイスラインのくせの強い部分をストレートに矯正しています

今回は髪質が変化し後ろにもくせが出てきたので全体をストレートにしました

いかがですか?

つやも出てピッカピカです(#^.^#)

このように 変身です

今回のモデルさんのパーマ方法は

『ノーマルパーマ』

ノーマルパーマは、ベーシックなパーマで、アルカリ性のパーマ剤を使用したパーマです。
アルカリ性のパーマは、パーマのウェーブがしっかりかかるのが特徴です。
『髪を傷ませる』効果だけでなく、『髪を柔らかくする』効果もあるので、髪の硬い人には向いているパーマです。

弱酸性のパーマでは、パーマのウェーブがしっかりかからないので、

・パーマをしっかりかけたい。
・髪が硬すぎてスタイリングの際の扱いが大変

という方にはオススメのパーマ方法です。

パーマ

管理人紹介

 

上野 知子

みなとみらい線元町中華街駅・JR石川町駅近くの『美容室キャンYOU』は、毛髪科学に基づいたヘアケア・ダメージケアが得意な美容室です。のんびりとリラックスしてご要望や髪の悩みをお話しください。

店舗紹介

 

店舗詳細

〒231-0023
横浜市中区山下町108 山下町108ビル2F

【TEL】045-664-1099
【営業時間】:9:30~19:00
【受付時間】 カット18:00 パーマ・カラー17:30
【定休日】火曜日・第3月曜日